sinar f1

三浦半島　松輪地区から風力発電設備を

フロントスタンダードが簡易型なので、sinar f1なのかなと思っていますが、sinar f2として販売されていたものです。

レールがブラックだとsinar f2、レールがシルバーだとsinar fとして売られているような気がします。
このあたりはあまり情報がないのでよくわからないですが、海外の情報だとシルバーレールがsinar fで、レールがブラックになりフロントスタンダードが簡易型なのがf1です。
さらに、ノブが大型化して操作性が改善したのがsinar f1+で、フロントスタンダードがリアと同じ形になったものがsinar f2のようです。

sinar p2/x系が6kg近い重さがあるのに対して、このsinar f1は3.1kgと軽量なので屋外での撮影がとてもやりやすいです。
Linhofよりもあおりの自由度が高く、自由自在に撮影できます。重さはともかくかさばるのでLinhofほどの機動性はありませんが、車両から下ろしてすぐ撮影できるのであれば、非常に楽です。

sinar p2/x系の弓形あおりは近接撮影で素晴らしい操作性を提供してくれますが、屋外であればsinar f系のベースあおりもなかなか便利です。お試しで手に入れたのですが、こんなに気にいるとは思いませんでした。